私は昔から究極の乾燥肌で秋やGWシーズンなど紫外線の強い時期は，肌はつっぱるし，粉ふき状態になるわで色んな化粧品を試しました。油分が足りないと思ってクリームをたっぷり塗っても時間がたてば，肌はつっぱるし，ニキビが出来てしまう事も・・・。そこで正しい乾燥肌のケア方法を調べてみました。
↑皮膚科で処方してもらった保湿ローションです
乾燥肌に足りないものは？原因は？
乾燥肌は油分が足りないと思われがちですが，実は水分量が不足しているのです。乾燥が気になっているときには肌の保湿力を高めるケアが大切です。
健康な肌の角質層には，２０～３０％の水分を含んでいますが，水分量が２０％になった状態が「乾燥肌」です。肌がつっぱるなどの症状が出ると，だいたい水分量が１０％をきってしまってます。
乾燥が気になる時はクリームなどで油分を補うケアをする方が多いですが，油分を足しても乾燥肌は改善されません。実際，私もクリームをしっかり塗っていましたが，全く改善されず，ニキビが出来たりして肌荒れが悪化していました。
では，何を補えばよいかと言うと，セラミドです。肌の水分量の決め手になるのはセラミドに代表される細胞間脂質なのです。水と結びつき，肌内部のうるおいを保ちます。 肌が乾燥するのはセラミドが減り肌の保湿力が落ちているのです。改善するには美容液などでセラミドやセラミドに似た成分を補うことが大切です。
セラミドは乾燥肌の救世主！
セラミドは最強の保湿力をもっています。乾燥肌で悩んでいる人にはお勧めです。
このセラミドは，肌の一番外側にある，角層と細胞の隙間をピッタリと埋めている，「角質細胞間脂質」の一種です。セラミドを失うと角層の水分量は８０％も低下するので，肌の水分量を維持するのに最も貢献する保湿成分，「セラミド」をしっかり補う事が大切です。
セラミドは脂質です。なので，水には溶けませんが，水と結合して，「ラメラ構造」と呼ばれるミルフィーユ状の層を作ってくれます。このラメラ構造に取り組まれた水分は湿度が０％になっても蒸発することがありません。肌の中に十分セラミドがあると，真冬でも乾燥知らずです。最強の保湿成分と言われるのはこうした理由からです。
セラミドは化粧品で補おう！
セラミドはターンオーバーと共に表皮細胞の中で作られています。そのため，老化などで代謝が落ちてしまうと，セラミドの量が減ってしまい，角層の水分量も減ります。
セラミドはコレステロールのようなものから作られますが，コレステロールを食べたり，セラミドを飲んだりしてもセラミドは増えません。セラミドを身体の中から補うのは難しいのです。
簡単にセラミドを補えるのがセラミド配合の化粧品です。セラミド配合の化粧品を使うと確実にセラミドを増やすことができます。
究極の乾燥肌で秋から冬にかけて，肌に粉を拭いていた私も，セラミド配合の化粧品を使うようになって，乾燥肌が改善されました。肌のつっぱり感もなくストレスフリーです。
実は乾燥肌対策には不向きなケアをしてませんか？
化粧水をたっぷりつけたり，シートマスクで化粧水を肌にじっくり浸透させたりするケア，実はあまり意味がありません。化粧水は成分の大半が水分なのですぐに蒸発してしまい，保湿としての効果はあまり高くありません。また，乳液でフタをしても油分の水分保持力はあまり高くないので，結局は蒸発してしまいます。
私も秋口から粉ふきをしていたので，朝シートマスクをしてからメイクしてましたが午前中の内に粉をふいてました。
前述したように，セラミド配合の化粧品をつかうようになってすっかり粉ふき肌は卒業しました。
お勧めのセラミド配合の化粧品！
小林製薬のヒフミドはセラミド１・セラミド２・セラミド３が配合されているのでお勧めです。
究極の乾燥肌な私もこれを使いだして乾燥知らずです。
テクスチャーもベタベタせずにしっとりで付け心地がよいです。
このエッセンスロー、ションは３種類のヒト型セラミドを配合しているので，角質層の隅々まで潤いを与えるハリのある肌へ導いてくれるローションです。肌にしっかり潤いを与えてくれます。
ローションの後はエッセンスクリームで補います。
このクリームも３種類のヒト型セラミドを４％配合したクリームなので肌の奥から弾むようなふっくらした肌に導てくれます。
見た目は濃厚な感じがしますが，肌になじませるとさっらっとした感じでした。ベタつくこともなくしっかり潤ってくれるのでつけ心地もよいです。朝付けて、メイクしてもよれたりしませんでした。また，今の時期に気になる粉ふき肌も改善されてきました。
私は，病院で処方される保湿ローションより，小林製薬のヒフミドのほうが乾燥肌が改善されました。
トライアルセットでお得に購入できるのでお勧めです。
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